ネットで副業するならクラウドワークスがいいとかよく見かけるけど、初心者でも稼げるんだろうか。
稼げるイメージが沸かないし・・。
それにネットだと何か危なそう。考えるだけで疲れる。
ツイートしました。
#クラウドワークス #初心者 #副業
ネットでお金を稼ぐならクラウドソーシング会社を通して、データ入力などの簡単仕事をするのが手っ取り早いです。ネット仕事歴ゼロな私でも1カ月で1万円いけました。速攻性あるし生活が少し楽に。報酬1万円の内訳も公開してます。一歩前進。https://t.co/u533vJYMjx— UNKNOWN BLG@BLOGで思考開始 (@UNKNOWN_BLG) September 30, 2020
最近は自粛とかで家にいることが増えたので、だらだらと過ごすことが増えました。
本業も冴えないのに、家でもコレでは「この時間、ちょっともったいないな」と。
テレワークに興味があったので軽い気持ちで”ネットで仕事”を試してみました。
実は試したのはいいものの、稼ぐまでには正直、不安しかなかったです。
始める前は「出来ると思うけど手続きめんどうだし、少し恐怖・・・」という感じでした。
今となってはそんな不安など無意味だったのですが。
記事の内容- ネットで仕事、クラウドワークスで初心者が稼げるのか
- クラウドワークス初心者が稼ぐ為の準備5つ
- クラウドワークス初心者が注意すべき2点
そんな初心者の私でも、1カ月で1万円程度の報酬見込みとなりました。
しょぼいかもしれませんが、私にとって1万は結構でかいです。
その戦果も公開するので現実味が出るのではと思います。
興味のある方はどうぞ。
ネットで仕事、クラウドワークスは初心者でも稼げるのか
結論、初心者の私でもネットの仕事で稼ぐことが出来ました。
テレワークと構えると大げさですが、会社以外からお金を稼ぐことは自分にとって進歩でしかないです。
クラウドワークスとは
まず、ネットで仕事と言っても範囲が広すぎなので、選択肢を狭めていかねばなりません。
ネットで仕事をするには、「仕事を発注する人」と、「仕事を受注する人」の両方を繋いでくれる会社を通すのが主流のようです。
そんなクラウドソーシングの会社はいろいろありますがメジャーなところで、クラウドワークス という会社がまさにそれです。
仕事内容は山のようにありますが専門色が濃く、見たところ私ができそうなのはごくわずか。
その中に見つけた「データ入力」の枠ならば、私でも出来そうだと勝手に思い込み、早速申し込んでみました。
登録だけならば無料なので、ここまではとりあえずクリア。
ですが、その発注者と受注者を繋いでくれるクラウドソーシング会社、そこは商売です。
初心者だろうが容赦なく、自分の仕事の報酬からシステム手数料やら税金が引かれます。
その分、発注者とのやり取りとか振込先とか安全性も含め、個人で準備する必要がないので仕方ないですね。素人が自分で仕事取れるわけもないですから。
手数料を最安にしたいのなら、Bizseek という会社もあります。こちらも「軽作業」枠にデータ入力やデータ収集といったものがあるので、私にも出来そう。
とにかく手数料が気になったので比較してみました。
報酬額によっても利用料が変わるようです。まあ厳しい現実ではありますが、初心者で10万は超えない事を考えると、このぐらいの覚悟が必要です。
システム利用料だけ見ると10%の方が魅力的ですが、よくわからないので クラウドワークス と Bizseek 両方とも登録しときました。無料ですし。
クラウドワークス初心者の私でも一カ月一万円越えの報酬
ネットで仕事するのが初めての私ですが、まずは上記二つの会社に登録後、とりあえずクラウドワークスで初心者向けの仕事をした1カ月分の報酬結果がこちら。
現在作業中の報酬がこちら。
なので、一カ月ほどで12000円の報酬となります。
本業が終わってからの夜とか、休日を利用してとか今までゲームや映画を見ていた時間が減りますが、その分がお金に代わりました。
継続的な仕事ではないので、不安定な報酬であることも確か。
でも、空き時間を利用して家で稼げるなんてなんか良くないですか。
私は本業をこの形にしたいぐらいです。
クラウドワークス初心者が稼ぐ為の準備5つ
本業を圧迫せず、空き時間を有効活用して稼ぐのが目的です。
無理しても続きませんし。
特に難しい事はありませんが、私が感じた”初心者が仕事を取る為に必要”な部分も含めて書いていきます。
というのも、できそうな仕事があったとしても、募集人数の枠があるからです。
発注者からすると初心者とはいえ、仕事がうまく回りそうな人と契約したいと思うのが心情だと思います。
クラウドワークス初心者が稼ぐ為の準備その1
まずは、まとまった空き時間が取れる事です。
仕事の発注者からすると、受注者の本業の都合とか関係ないですから、時間が取れるという事は自分の武器の一つとなります。
下で説明しますが、自分の空き時間をある程度確保でき、説明できるようにしとけばいいと思います。
クラウドワークス初心者が稼ぐ為の準備その2
次に、クラウドワークス上で本人確認を済ませておくこと。
仕事の発注者、受注者の双方でクラウドワークスに対して本人確認の設定があります。
つまり、発注者と受注者間で本人確認を取り合うのではなく、あくまでも間に入るクラウドソーシング会社に対してということ。
不思議に思ったのは、本人確認が無くても仕事の発注や受注ができることです。
クラウドワークスに登録するときに、住所氏名、連絡先や、自身のプロフィール欄に現在の仕事やスキル、そして上記に書いた作業可能な空き時間などを記載します。
それとは別に本人確認という設定があり、これは義務ではありません。
一般的に考えて本人確認がない場合、
- 発注者→誰だか分からない受注者に仕事をさせたくない
- 受注者→誰だか分からない発注者の仕事はしたくない
だと思います。
私の場合、ただでさえ出来ることが少ない上、更に出来そうな仕事に申し込んでも募集人数やらで仕事にありつけないことを考えると、信頼性確保の為に、本人確認は必須と判断しました。
クラウドワークス初心者が稼ぐ為の準備その3
プロフィールは重要なので、しっかりと自分をアピールしましょう。
クラウドワークスに登録後、プロフィールの設定をすることになります。
そして、発注者にとっては、そのプロフィールの内容を見て仕事を任せるかどうかの判断になることは間違いないと思います。
・依頼形式がプロジェクトの場合
受注者が仕事を探して申し込む
↓
発注者が了承して仕事の依頼をする
↓
受注者が納品連絡後、発注者が報酬手続き
・依頼形式がタスクの場合は、プロジェクトと異なり、
受注者が仕事を探して作業開始
↓
受注者が納品連絡後、問題なければ発注者が報酬手続き
どちらにせよ、発注者への信頼性を上げるには、プロフィールに適切なセールスポイントを簡潔に書くことが仕事獲得への第一歩になります。
じゃあ、適切なポイントってどうなのと思いがちですが、難しく考えなくてもOKです。
私の場合、
- 現在の職種と仕事内容→事務職
- 自身のスキル→自作パソコン、エクセル
- 作業可能な時間→平日2時間、休日5時間程度
- 信頼性の為の言葉→納期を守る、しっかりと連絡を取り合う
あまり気合を入れても空回りするので、こんな感じでポイントを抑えただけです。
実際に仕事を申しこむ時も、このようなメッセージを入れるのですが、
私の場合、これにプラスして
・その仕事の内容が自分の得意分野だ
・前に経験がある、趣味でやっている
のようなことを書きます。
微々たる事かもしれませんが、こんな感じで発注者に対する信頼性を上げています。
クラウドワークス初心者が稼ぐ為の準備その4
報酬の出金時には振込手数料がかかります。
仕事の報酬はクラウドワークスにストックされていきますが、報酬支払い確定から180日を経過すると、出金申請期限切れとなり出金できなくなります。
そこで、自分の銀行口座に振込手続きをするのですが、これがまたこんな感じです。
比較してみました。
税込みと税抜きの差でしょうか。ほぼ変わりません。
作業単価が安いのに500円も払ってられません。
この状況から見ると楽天の口座が必須ですね。私は楽天カードとセットで速攻で申込みました。
申込では本人確認書類でミスったので20日弱ぐらいかかってしまいました。昨今は口座開設で詐欺事件が多いのでセキュリティが厳しくなっているのでしょうか。
それにしても楽天は必須アイテムです。100円ですから。
クラウドワークス初心者が稼ぐ為の準備その5
さて、ここまでポイントを抑えたらあとは度胸だけです。
いろいろ考えても何も始まりません。お金をもらいましょう。
クラウドソーシングの会社に登録して、仕事を選ぶだけ。
クラウドワークスだったら、カンタン作業がお勧めです。
Bizseekだったら、軽作業がお勧めです。
・クラウドワークス
・Bizseek
クラウドワークス初心者が注意すべき2点
詐欺に注意です。
公式ページにも記載されていますが、結構あるもようです。
≫ https://blog.crowdworks.jp/?p=1085
クラウドワークス初心者が注意すべき点その1
有料で何かに申し込むのは注意かも。
「初心者大歓迎!まずは、この商品を申し込んでください。そして使ってみてその感想を書いてください。その代金プラス報酬を払います。」
初心者をカモにした詐欺の可能性が高いですよね。もちろん購入代金は戻ってこないでしょう。
そして、発注者には商品受け取り先の住所もばれますし。
上でも書きましたが、発注者が本人確認の設定をしているから安心というわけでは無いようです。
「カイジくん、違法も法だよ」という言葉もあるように、グレーゾーンな場合、あとで面倒なので私は、間に合ってます。大丈夫です。遠慮しときます。
クラウドワークス初心者が注意すべき点その2
仕事の連絡はチャットワークでお願いします。
は?何だっけそれ。
通常、発注者と受注者のやり取りはクラウドワークス内に設置されたメッセージでやり取りします。
ですが、チャットワークというアプリでのやり取りに誘導されることがあります。
たとえばこちらに例が
≫ https://crowdworks.jp/consultation/threads/8019
≫ 1円や10円などの著しく低い金額での、直接連絡をおこなうための契約について
同じ発注者から何度も受注し、余程信頼できるのであれば別ですが、基本的にクラウドワークスの外でのやり取りは個人情報も含め、トラブルのリスクが高いと判断しました。
私も初っ端から8円のタスク仕事で見事にこのパターンに遭遇しました。
8円の仕事のあと、次の仕事もあるのでチャットワークでやり取りするとの事。
もしやと思い、調べてみると上記のようなこともあると理解。
真相は分かりませんが、チャットワークワカリマセンと言って低調に仕事をキャンセルしました。
今思えば、その発注者は本人確認がされてませんでした。
チャットワークだけではないですが、特に個人情報に関しては気を付けるべきです。
あくまでもクラウドソーシングの仲介会社を通しての仕事なので、発注者に個人情報を公開する義務はないのです。
- 簡単に買わない
- 簡単にクラウドワークス以外でやり取りしない
の二つを意識すれば、おのずと個人情報が守られつつトラブルも回避できるかと思います。
最悪、仕事しても支払いされない程度であれば、運営会社に通報すればいいし、実害は少ないです。
何か購入したり個人情報を漏らすと精神的被害がでかいので私は警戒しています。
それはそれで、警戒ばかりしても始まらないので上記以外であれば、仕事内容に自信がなくても申し込むべきです。作業すれば、お金が貰えます。ですが、ネットならではのリスクも多少あります。
クラウドワークスで初心者が稼げるのか:まとめ
・結果、1カ月ほどで12000円の報酬でした
・プロフィールは適度に重要です
・本人確認はしといた方がいいです
・詐欺も紛れているらしいので自己防衛を
私の場合、優良発注者さんの1回目の仕事で気合をいれて作業し、2回目、3回目と信頼を得ました。
あれこれ手を出すのもいいですが、まずは一つでも信頼を得ると、自分の評価も上がるので後々役に立ちます。
構えずに、こんなもんだろうなと行動すれば、少しでも毎月の小遣いが増えますよ。
以上です。
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