【迷い無用】SEO対策の基本に帰りUPDATEからサバイバルする

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SEO対策の基本に帰りUPDATEからサバイバルするblog

SEO対策してたつもりだけど、なにか間違ってるのか?・・・。

「ブログを始めてSEO対策が必要だと知り、最速でいけそうなテクニックを試してきたけど、基本を理解してないから応用が利かない・・。」

「うろ覚えでSEO対策して、たまたま上位表示したのでちょっと調子に乗ってたけどGoogleUpdateで圏外に吹き飛んでしまった・・。」

広告費で生活費の足しになればとブログを始めましたが、結果、上記のループから抜け出せていません。

このまま引き下がるのはもったいないので、SEO対策の基本の心構えを考え直してみました。

大事なのは見かけのテクニックではなく、本質である基本の思考を整理することだと。それによって応用が効くようになると思います。

本記事の内容

  • ブログのSEO対策を基本から整理する
  • GoogleUpdateにおびえないSEO対策の基本は

2019年2月にブログを始め、適度な時間をブログに費やしてきました。ずいぶん前の記事が検索上位となりましたが、それも束の間。

2020年5月のGoogleUpdateでは、ほとんどの記事が圏外に吹き飛んだと思われ、収益も10分の1へ。

改めてSEO対策や記事の本質について考えざるを得ない状況に。

この記事を書くにあたっては私の妄想やネットの情報だけではなく、SEO関連の書籍で理解を深めました。なので多少のご安心を。

SEO対策の基本:SEOとは何か

SEO対策の基本:SEOとは何か

SEO対策の基本:SEOとは何か

SEO【Search Engine Optimization】の略。簡単にすると、Googleの検索結果を上位に表示させる為の攻略法とイメージしてます。

検索1位と10位では10分の1ぐらいの差が出ます。

Why (almost) everything you knew about Google CTR is no longer valid - SISTRIX
Data study on CTRs in Google search results for different intents and SERPs formats. Based on over 80 million keywords and billions of results.

Yahoo検索も中身はGoogleであり、MicrosoftのBing検索は使っている人が少ないので実質Googleに向けての攻略法がSEOとなります。

SEO対策の基本:SEO対策する理由

SEO対策の基本:SEO対策する理由

SEO対策の基本:SEO対策する理由

ブログ記事でSEO対策を行う理由は、上位表示させてアクセスを呼び込むことに尽きます。

上位記事から集客できれば、結果、広告収入が増えることになります。

上位表示=宣伝になる=お金になる の陣取りゲームの始まりです。

SEO対策の基本:SEOで上位表示されるには

SEO対策の基本:SEOで上位表示されるには

SEO対策の基本:SEOで上位表示されるには

SEOで上位表示されるにはGoogleの設定したルールを攻略する必要があります。

Google 検索の基本事項(旧ウェブマスター向けガイドライン)| Google 検索セントラル  |  ドキュメント  |  Google Developers
Google 検索の基本事項は、ウェブベースのコンテンツ(ウェブページ、画像、動画など、Google がウェブ上で見つけた一般公開されているコンテンツ)について、Google 検索結果に表示されるための適格性を満たし、上位に表示されるようにするための重要な要素です。

上記サイトが一次情報なので、当然Google以外の情報はそれを解析した二次情報となります。

ただ一次情報だけだと抽象的すぎるところがあるので、経験・結果・実績に基づいた二次情報が生きてきます。

SEO対策の基本:SEO対策のポイント3つ

SEO対策の基本:SEO対策のポイント3つ

SEO対策の基本:SEO対策のポイント3つ

サイトの設計ができているか

Googleの判断材料の一つであるサイトの設計が出来ているかによってSEOが判定されます。

サイトの設計とは、そのままで設計図かと。

・ブログ記事のテーマ
・各記事との内部リンク
・記事のキーワード

など、

クローラビリティ
Googleがサイトを巡回してきたときにサイト内をうまく巡回できるか

ユーザービリティ
検索ユーザーに対して情報を分かりやすく伝えることができているか

の基準で判断されます。

記事内容が充実しているか

検索したキーワードの内容に対し、満足できる結果の記事を書くことによりユーザービリティが高いと判断されます。

そして、

・一つの記事だけではなく、サイト全体を基準に記事が充実しているか、

→商品がそろっているか

・サイト自体の評価であるドメインパワーがあるか

→商品がそろっていても、販売が大手企業か中小企業か

などの信頼性によってもSEO順位が判断されます。

外部サイトからの被リンク

自分以外の外部サイトから、「このページの情報は分かりやすかったですよ」のようなリンクが張られることがSEOの評価にもつながるという事です。

またそのリンクはドメインパワーが強いサイトから張られることによって評価が強くなります。

SEO対策の基本に帰りUPDATEからサバイバルする

SEO対策の基本に帰りUPDATEからサバイバルする

SEO対策の基本に帰りUPDATEからサバイバルする

Google検索で自分のブログ記事を上位表示させるにはSEO対策を行うのが基本であり、避けて通れないところ。

それは、検索結果の基準にGoogleのルールがあるからという単純なことです。

いくら気合をいれて渾身の記事を書いても全く検索に出てこない事などよくあり、じゃあ、どうすればいいのか?となりますが、今となってはその理由が理解できるような気もします。

書いた記事が上位に表示されるにはタイムラグがあり、一カ月ぐらいたっても上位にこないので自分の記事はやっぱり駄目、SEO対策など無理だ、ブログめんどいとなりがち。

そんなことを繰り返して疑心暗鬼で記事が書けないし、書こうという気分も薄れてきます。

そんなルールを理解していなかったブログを始めた頃の方が記事を書く手が進んでました。

ユーザーに付加価値を与えない記事はゴミ記事

「ユーザーに付加価値を与えることがない記事はゴミだから必要ない、価値ある記事を書きましょう。」

ブログでいきづまると、そんな文句が目に入ることがよくあります。

収益化できていない、収益のイメージができない人はそこで引け目を感じてしまいます。

付加価値がない=アクセスがされないかもしれません。

ですが、アクセスが集まらない記事は本当にゴミ記事なのでしょうか?

「記事を量産したから、ちょっとコピペしたから、ゴミ記事と思い当たるフシがあるかも。」だから何か?

量産したとしてもその量産プランを考えたのは自分です。結果がどうであれ、経験として頭に残るので、何も仕掛けないよりはマシなのです。

あなたの書いてきた記事はアクセスが多かろうが少なかろうが自分で作業したあなたオリジナルの記事なはず

価値があるか無いかは他人が決めることではない。何があろうと行動して改善です。

無知は最大の武器

ブログを始めたころはそんなルールなどお構いなしで記事を書くという行動をしていたと思います。

ルールを知らないがイメージはできる。分からないけど行動に繋がるという「無知」は最大の武器でもあります。

頭でっかちになり、あれは駄目これは無理らしいなど誰かに言われたり、それは厳しいから意味ないよとどっかに書いてあったからやめとこうとか。

真に受けていたらブログに限らず何もできません。

失敗とかを気にして行動を止めてしまうのはもったいない話です。ただ一つの意見、方法なんだなと捉えればいいだけ。

究極、SEOで上位を取れば記事内容を問わず陣取りゲームに勝っていることになります。言い換えれば収益化しやすいということ。

私は何事も、とにかく継続/改善/行動のシンプル3点セットで考えるだけ。

お金を得るという事はそう簡単ではないのは当然ですが、ネットで収益化するのにブログは敷居が低いはず。

なにしろ無料ブログでも収益化できるのですから。

GoogleUpdateにおびえないSEO対策の基本は

2020年5月のGoogleUpdateでSEO上位になっていた記事の大半が圏外に吹き飛びました。

よって収益も10分の1へと激減。まあ当然といえば当然でブログに対する努力が足りなかったかのは否めません。

上昇トレンドラインを割って、今現在は赤の矢印ラインをブレイクしないかぎりレンジかと。

なんだかFXのチャートの分析ですが・・・。

大筋で、アフィリエイトとかの個人ブログの順位が下がり、E-A-T【専門性・権威性・信頼性】のバランスがとれているサイトはUpdadeでも影響なしだとか。

こちらの真ん中あたりに説明があります。

Google 公式 SEO スターター ガイド | Google 検索セントラル  |  ドキュメント  |  Google Developers
検索エンジン最適化に関する、Google 公式の SEO スターター ガイドです。SEO の定義からウェブサイト運用者向けの基本的な施策まで、SEO 関連の基礎を幅広くご紹介します。

確かに検索結果に公式サイトや、企業のサイトが出てくる方が信頼性があるのは納得。

どうやら基本に帰って、サイト構成と記事の質を上げる努力をし、専門性と権威性と信頼性を意識したユーザー目線の記事を書き、それを継続して記事を積み上げ、改善する。

生き残るにはそれしかないかもしれません。

SEO対策の基本に帰りUPDATEからサバイバルする:まとめ

・Googleの定めるSEOルールを知る
・クローラビリティを意識したサイト設計を知る
・ユーザービリティを最大限に考慮した記事設計知る
・記事の質と量(専門性・権威性・信頼性)を積み上げる
・長期戦だと認識する

結局は上記全てを平行して攻略することが一番の近道何かもしれません。

そして情報を詰めすぎないこと。ひとつずつ取り入れて、3カ月待って分析し、とにかく手を動かすという事をしていこうと思います。

 

▼参考にした本


 

私の場合、上記の本をAmazonプライムのprime readingで読み放題&Kindleオーナー ライブラリー毎月1冊無料を使い、お金を意識することなく読むことが出来ました。

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